こっくりと味つけした無投薬尾崎牛とさわやかなハーブの香りが絶妙の
組み合わせのベトナム料理です。
人がいらしたときにもおすすめの、手巻きずし感覚の楽しいメニューです。
葉っぱにハーブ、無投薬尾崎牛、龍の瞳のごはん、そのまま食べてもおいしい
ベトナムなますをのせ、各自が巻いていただきます。
お野菜たっぷりのバランスのいい一皿です。
味つけの基本は無投薬尾崎牛なので、しっかりあじをつけておくのがコツです。
【末金典子】
材料:
宮﨑産の無投薬尾崎牛の切り落とし肉(450g)
A〔有機にんにくのみじん切り(1片分)、赤たまねぎのみじん切り(1/4個分)、メガシェフの無添加オイスターソース(大3)、有機白いりゴマ(大3)、24ヶ月発酵熟成させたトラチャンの無添加ナンプラー(大1.5)、粗糖(小1.5)、有機粗挽き黒こしょう(少々)、マルホンの太香ごま油(大3/4)〕
好みの葉っぱとハーブ〔サニーレタス、クレソン、有機バジル、有機ミント、有機ルッコラ、青じそなど(各適量)〕
有機だいこんと有機にんじんのなます(以下参照)
❶有機だいこん250gと有機にんじん80gは皮をむいて太めのせん切りにし、伊平屋の塩小さじ1.5をふってもみ、10〜15分おく。
❷ボウルに美濃有機純米酢1/2カップ、粗糖大さじ4.5、水大さじ3、ナンプラー大さじ3/4を混ぜ合わせる。
❸❶がしんなりしたら水で洗って水気を絞り、❷の甘酢に漬ける。
作り方:
①牛肉にAをもみ込み、しばらくおく。
②スイスダイヤモンドのフライパンにオーサワの一番搾り菜種油を熱し、①を炒めて器に盛る。
③サニーレタスに牛肉、ご飯、なます、好みのハーブをのせ、包んでいただく。
☞和風のなますとは違って、ナンプラーと粗糖で漬けるベトナム風なますが、ハーブとご飯にぴったりです。ハーブはたくさん種類を揃えると美味しくなります。特にミントとご飯の調和が素晴らしい。
【樋口耕太郎】
なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。