トマトをくりぬいた中身も煮汁に使います。
【末金典子】
材料:
イタリアントマト(9個・約1,200g)・・・イタリアントマトが入手できなかったので、有機トマトで代用。
沖縄県産紅豚ひき肉(350g)
有機玉ねぎ・粗みじん切り(3/4個)
有機万能ねぎの小口切り(適量)
伊平屋の塩
有機粗挽き黒こしょう
オーサワの一番搾り菜種油
有機しょうゆ
タカラの有機本みりん
片栗粉
作り方:
①有機トマトは上部を少し切り落とし、下部の内側に包丁で切り込みを入れてスプーンで中身を切り抜く。
②①の上部は細かく刻み、くりぬいた中身と合わせ、水を足して3カップ弱にする。
③ボウルにひき肉、伊平屋の塩小さじ3/4、有機粗挽き黒こしょう小さじ2/3を入れて練り混ぜる。9等分にし、①の有機トマトに詰め、肉の面に片栗粉を薄くまぶす。
④スイスダイヤモンドのフライパンにオーサワの一番搾り菜種油を大さじ2.25を熱し、③の肉の面を下にして約3分焼く。焼き色がついたらいったん取り出す。
⑤オーサワの一番搾り菜種油を足し、有機玉ねぎを炒める。透き通ったら、②を加えて混ぜ、ふたをして3〜4分煮る。有機しょうゆ、タカラの有機本みりん各大さじ2を加え、④を戻し入れる。ふたをして約10分、時々返しながら弱火で煮る。器に盛り、有機万能ねぎを散らす。
☞イタリア風のようでもあり、和風のようでもあり、日本ならではのフュージョン料理です。トマトの酸味が有機しょうゆと有機みりんの和風味付けと混じって独特の美味しさになります。
【樋口耕太郎】
なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。