丁寧にとった合わせだしと素材のうまみが体にしみわたる、滋味深い一品です。 軽い食感の油揚げに、ついつい手がのびるおろしかけも添えて。

【末金典子】


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材料:
宮﨑産の無投薬尾崎牛
の切り落とし肉(300g)
里いも小(16個)
なめこ(1袋)
有機糸こんにゃく(約200g)
わけぎ(2本)
だし汁(6カップ)
伊平屋の塩
オーサワの一番搾り菜種油
純米酒
タカラの有機本みりん
有機しょうゆ

作り方(牛肉と里いもの芋煮風):
①有機糸こんにゃくは伊平屋の塩小さじ2をふって手で揉み、洗って水気を切る。鍋に入れてひたひたの水を加え、中火にかける。煮立ったら弱火にして5分ほど茹で、ざるに上げて水気を切る。里いもは皮をむいてボールに入れ、伊平屋の塩大さじ1をふって手でよく揉む。ぬめりが出てきたら、洗って水気を切る。わけぎは幅1㎝に切る。
②鍋にオーサワの一番搾り菜種油小さじ2を中火で熱し、尾崎牛を入れてほぐし炒める。肉の色が変わったら純米酒大さじ4をふり、だし汁を加える。煮立ったら弱火にしてアクを取り、里いも、有機糸こんにゃく、なめこを加える。有機本みりん大さじ4、有機しょうゆ大さじ5を加えてさっと混ぜ、ふたをして、里いもが柔らかくなるまで15分ほど煮る。わけぎを加えてひと煮し、器に盛る。

【樋口耕太郎】

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