大根や卵に無投薬刀根鶏から出るおだしがしみて、キムチを使っているのに
とてもまろやかな、いつもと違うおでんです。
鶏肉を焼いたら、無添加キムチ、有機にんにくをいっしょに加えて
さっと炒めておくと、こくがアップします。
【末金典子】
材料:
宮崎県産無投薬刀根鶏手羽中(12本)
妻家房のキムチ(150g)
無添加ちくわ(2本)
有機だいこん(200g)
木更津農場平飼いゆでたまご(4個)
有機にんにく(1かけ)
マルホンの太香ごま油(大1)
純米酒(50ml)
有機しょうゆ(大2)
作り方:
①有機だいこんは皮をむいて厚さ2㎝の半月切りにする。ゆで卵は殻をむく。無添加ちくわは斜め半分に切る。有機にんにくは縦半分に切ってしんを抜いてつぶす。
②ルクルーゼの鍋に太香ごま油を中火で熱して鶏肉を入れ、こんがりとした焼き色をつける。妻家房のキムチ、有機にんにくを加えてさっと炒める。
③香りがたったら純米酒をふって水800ml、有機だいこんを加えて煮る。煮立ったらアクを取って蓋をずらしてのせ、15分ほど煮る。無添加ちくわ、ゆで卵、有機しょうゆを加えて混ぜ、さらに有機だいこんが柔らかく煮えるまで15分ほど煮て出来上がり。
【樋口耕太郎】
なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。