煮汁がからめばでき上がりのフライパンで簡単にできる
ほっこりなじむ、しょうが風味の有機しょうゆ味の煮ものと
ゆずの香りの即席漬けの組み合わせです。
有機JAS龍の瞳のご飯といっしょにビタミン豊富なお野菜をたっぷり食べて
新しい週を元気にスタート!
【末金典子】
☞紅豚と厚揚げの有機しょうが炒め煮: 沖縄県産紅豚肩ローススライス2㎜(200g)は3㎝長に切ります。厚揚げ(1.5枚)はペーパータオルで油を拭き取り、縦半分に切って、幅1㎝に切ります。有機小松菜(1.5わ・300g)は長さ3㎝に切ります。しめじは石づきを切り落としてほぐします。
☞スイスダイヤモンドのソテーパンにオーサワの一番搾り菜種油(大1.5)を入れ、有機しょうがの千切り(1.5かけ分)を中火で炒めます。香りが立ったら豚肉を一枚ずつ広げながら加え、形が定まったらほぐしながら炒めます。色が変わったら、厚揚げ、有機小松菜の茎の部分を加え、よく炒めます。しめじ、小松菜の葉先を加えて、さっと炒めます。
有機しょうゆ(大2.25)、純米酒(大1.5)、粗糖(大3/4)、だし汁(75ml)を加えて、煮汁をからめるようにときどき返しながら火をとおし、味をなじませたらできあがり。
☞有機大根の甘酢漬け: 有機大根(500g)の皮をむいて7〜8㎜角、長さ4㎝の棒状に切り、ポリ袋に入れて、伊平屋の塩夢寿美(えんむすび)の塩(小1.5)を加え、袋の上からも見込みます。水けが出たら、粗糖(大3)、美濃有機純米酢(大4.5)、ゆずの皮の千切り(適量)を加えてかるく合わせます。袋の口を閉じて冷蔵庫に入れ、味をなじませたらできあがり。
【樋口耕太郎】
なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。