ただの炒め物ですが、卵を最初に炒めて取り出すことで
存在感のある具のひとつになります。
【末金典子】
☞昨年大晦日から記録をつけはじめてから、あっという間にシリーズ100食目です。
☞沖縄県産紅豚肩ローススライス2㎜(200g)を3㎝長に切り、有機にんにくすりおろし(1かけ分)、有機しょうがすりおろし(1かけ分)、伊平屋の塩夢寿美(えんむすび)の塩(少々)、有機粗挽きこしょう(少々)をもみ込んで下味をつけます。
耐熱皿に小房に分けたブロッコリー(200g)と有機にんじんの細切り(100g)を入れ、水少し(分量外)を回しかけます。ふんわりとラップして電子レンジ(600W)で3分加熱します。沖縄県内の小売店では有機ブロッコリーを見かけることがほとんどないのが残念です。
ボウルに宮城農園のEM有精卵(6個分)を溶きほぐし、無添加有精卵マヨネーズ(大2)、水(大2)、伊平屋の塩夢寿美(えんむすび)の塩(少々)、有機粗挽きこしょう(少々)を加えて混ぜます。
オールクラッドのフライパンにオーサワの一番搾り菜種油(大1)を中火で熱し、溶き卵を流し入れます。まわりが固まってきたらへらで大きく混ぜて半熟状にし、取り出します。
あいたフライパンに下味をつけたお肉を入れて炒め、こんがりとした焼き色がついたら、ブロッコリーと有機にんじんを加えて炒め合わせます。お肉をフライパンで焼くときは、少々面倒でも一枚一枚広げながら乗せていくと、丸まらずにひらひらの食感になるのが好きです。有機しょうゆ(小2)、マルホンの太香ごま油(小2)、伊平屋の塩夢寿美(えんむすび)の塩(少々)、有機粗挽きこしょう(少々)で味をととのえて半熟卵を戻し入れ、ひと炒めしてできあがり。
【樋口耕太郎】
なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。