龍の瞳の有機JASご飯によく合う有機しょうゆ味のミートオムレツです。
ミートはナチュラルビーフ&紅豚の家で挽いた合いびき肉を使います。
【末金典子】
☞オールクラッドのフライパンにオーサワの一番搾り菜種油(大1)を熱し、有機たまねぎみじん切り(1/2個分)、ニュージーランド産のオーシャンビーフと沖縄県産紅豚をフードプロセッサーでミンチにした合い挽き肉(200g)、7〜8㎜角に切った有機じゃがいも(小2個・約200g)、5㎜幅の小口切りにした有機オクラ(10本)の順に入れ、そのつど炒め合わせます。
お肉の色が変わって、しんなりしたら、純米酒(大2)、有機しょうゆ(小2)、伊平屋の塩夢寿美(えんむすび)の塩(少々)、有機粗挽きこしょう(少々)で調味し、いったんバットに取り出します。
フライパンをペーパータオルでさっと拭き、オーサワの一番搾り菜種油(大1)を熱し、宮城農園のEM有精卵(2個分)の溶き卵を流し入れます。菜箸で大きく混ぜながら広げ、半熟状になったら弱火にし、バットに取り出したお肉を手前半分にのせます。卵を折り返して包み込み、器に滑らせるようにして盛ってできあがり。しそ(2枚)を敷いて有機大根おろし(たっぷり)を添えて頂きます。
☞付け合せのお豆腐は、異彩を放つ男前豆腐店の「とろけるケンちゃんプレミアム」。付け合せにしては濃厚すぎて、主役を食ってしまう感じでしたが。豆腐屋と言うあまりに一般的な業態でイノベーションを起こしている伊藤社長の著書もお勧めです。経営そっちのけで商品開発を突き詰めた結果ブレイクスルーを生み出す、商品の優劣が事業を決する次世代市場の傾向を先取りした感じでしょうか。
【樋口耕太郎】
なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。