有機しょうゆ味で炒めた紅豚と、有機トマトの甘酸っぱさが絶妙のバランスです。
中華風の薬味をたっぷりのせて、おつまみにも向くやっこの一皿と。

【末金典子】


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☞調理はびっくりするほど簡単ですが、有機トマトのおいしさが引き立って上品で味わい深い一品に仕上がりました。スープも豚肉のだしがしみ込んで、すべて飲み干したくなる味です。

☞有機トマト(大3個・約600g)は横半分に切ってたねを取り、へたを取って2〜3㎝角に切ります。有機たまねぎ(1.5個)は横に幅7〜8㎝に切ります。沖縄県産紅豚のモモスライス2㎜(450g)を幅3㎝に切り、伊平屋の塩夢寿美(えんむすび)の塩(適量)をふります。有機しょうゆ(大3)、純米酒(大1.5)、タカラの有機本みりん(大1.5)を混ぜ合わせて合わせ調味料を作ります。

オールクラッドのフライパンオーサワの一番搾り菜種油(小3)を中火で熱し、豚肉と有機たまねぎを炒めます。肉の色が変わったら、有機トマトを加えて、合わせ調味料を回し入れ、全体を大きく混ぜてからめてできあがり。

無添加ザーサイ(60g)、有機ねぎ(2/3本)をみじん切りにしてボールに入れ、有機しょうゆ(小2)、美濃有機純米酢(小2)、マルホンの太香ごま油(小2)を加えて和え、北海道産丸大豆100%の十勝十富(とかちどうふ)(2丁・約600g)を器に盛って、ネギ・搾菜をのせます。

☞お皿はトマトの赤が映える、スウェーデン、ロールストランド社のペルゴラです。

【樋口耕太郎】

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