皮から、ピョンとはみ出した、天使のえびのしっぽがインパクト大。
パクチーのエスニック感とたっぷり肉汁でお箸が止まりません!
ピリッとした辛みがアクセントでパクチーたっぷり!の絶品エスニックダレでぜひ!


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材料:
宮﨑産の無投薬尾崎牛沖縄県産紅豚のミンチ合挽き肉(150g)
有機パクチー(2束・80g)
ニューカレドニア産天使の海老(小20尾)
片栗粉(少々)
有機しょうがのしぼり汁(大さじ1程度)
24ヶ月発酵熟成させたトラチャンの無添加ナンプラー(小さじ2)、野甫島の塩(小1/3)、無添加鶏がらスープの素(小さじ1/3)、マルホン太白ごま油、純米酒(各大さじ1)、有機粗挽き黒こしょう(少々)、花椒パウダー(好みで)〕
餃子の皮(大判20枚)
マルホンの太香ごま油(適量)

作り方:
①天使の海老は、殻をむき背わたを取る。火を入れたときに丸まらないよう、内側に切り込みを入れ、有機しょうが汁にくぐらせ、表面に片栗粉をまぶす。有機パクチーは根を切り落としてから、できるだけ細かいみじん切りに。風味の強い根は、タレに使うために取っておく。
②ボウルにひき肉とを入れ、白っぽくねばりが出るまで練るように混ぜる。有機パクチーを加えて全体をなじませるように混ぜ合わせる。
③餃子の皮に①のタネをのせて包む。身は皮の中にすべて入るように、しっぽは少し出すように包むのがポイント。
③直径約26㎝のスイスダイヤモンドのフライパンオーサワの一番搾り菜種油大さじ2をひき、餃子を並べる。強目の中火にかけ、そこに焼き色がついたら湯1/3カップ(分量外)を入れて蓋をする。
④弱火にして3〜4分蒸し焼きにする。ふたをとり、鍋肌からマルホンの太香ごま油を回しかけ、強火にして水分を飛ばし、全体をカリッと焼きあげる。

材料と作り方(絶品タレ):
❶青唐辛子(生)の小口切り、赤唐辛子(乾燥)のみじん切り(合わせて3本分)、24ヶ月発酵熟成させたトラチャンの無添加ナンプラー美濃有機純米酢(各大さじ2)、ピーナツオイルまたはマルホン太白ごま油(大さじ1)、有機にんにくのみじん切り(少々)、有機パクチーのみじん切り(3〜4本分)、ピーナツのみじん切り(大さじ1)、有機パクチーの根のみじん切り(2束分)。材料をすべて混ぜる。

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

1930年代のアメリカ・ハリウッドのレストランで、店のオーナーであるコブ氏が
あり合わせの食材で作ったまかないサラダが始まりのコブサラダは、好きな食材を
ダイス状にカットして並べた、カラフルなサラダです。
やがてお店の正式なメニューになると、全米に知れ渡る人気となり、ニューヨークで
ブレイク。世界中に広まりました。
彩り食材と、スパイシー&クリーミー手作りドレッシングをかけるだけで、おしゃれな
サラダがおうちでも簡単に作れます。お野菜がたっぷりとれて華やかだから、ちょとした
おもてなしにもおすすめですよ~。


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材料:
宮崎県産無投薬刀根鶏胸肉(2枚)
アボカド(2個)
有機トマト(大2個)
紫玉ねぎ(1個)
有機ブラックオリーブ(スライス)
黒富士農場のリアル・オーガニック卵のゆで卵(4個)
有機きゅうり(2本)
無添加トルティーヤチップス(2つかみ)
野甫島の塩ラウデミオ・フレスコバルディ・エキストラバージンオリーブオイル有機無添加白ワイン有機粗挽き黒こしょう(各適量)
有機にんにく(2かけ)

コブサラダドレッシング創健社有精卵マヨネーズ(大10)、無添加ヨーグルト(大2)、デルモンテ有機トマトケチャップ(大4)、有機レモン汁(小2)、有機はちみつ(小2)、有機玉ねぎのみじん切り(小6)、野甫島の塩有機こしょう(各少々)、無添加有機粒マスタード(小2)、有機にんにく(少々)、クミン(小1/2)、カイエンペッパー(小1/4)〕

作り方:
①鶏肉は、野甫島の塩有機粗挽き黒こしょうをふる。スイスダイヤモンドのフライパンにオリーブ油を中火で熱し、つぶした有機にんにく、鶏肉を入れて両面焼き、有機無添加白ワインを加えて蓋をし、蒸し焼きにする。

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

少ない素材でうまみ充分のソース。作り置きにもおすすめです!
副菜のサラダの有機にんじんは生のまま手作りドレッシングに漬け、
お味をなじませます。


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材料:
アルチェネロ・オーガニック・スパゲティ(240g)
宮﨑産の無投薬尾崎牛沖縄県産紅豚のミンチ合挽き肉(200g)
有機玉ねぎ(1個)
有機にんにく(1かけ)
有機ローリエ(1枚)
有機赤唐辛子(1本)
有機トマトホール缶(400g・1缶)
有機白ワイン(大さじ2)
無添加粉チーズ(適宜)
ラウデミオ・フレスコバルディ・エキストラバージンオリーブオイル 野甫島の塩 有機粗挽き黒こしょう

作り方:
①有機玉ねぎ、有機にんにくはみじん切りにする。有機赤唐辛子はへたと種を取り、小口切りにする。有機ホールトマトは缶汁ごとボールに入れ、トマトを手で粗くつぶす。
スイスダイヤモンドのフライパンラウデミオ・フレスコバルディ・エキストラバージンオリーブオイル大さじ2を中火で熱し、有機玉ねぎ、有機にんにくを入れてしんなりするまで炒める。ひき肉を加えてほぐしながら炒め、肉の色が変わったら、有機ローリエと有機赤唐辛子を入れてさっと炒める。有機白ワインを回し入れ、①のトマトを加えて混ぜる。煮立ったら野甫島の塩小さじ1/2、有機粗挽き黒こしょう少々をふって混ぜ、ふたをして弱火でとろみがつくまで20〜25分煮る。
③鍋に湯3ℓを沸かして
野甫島の塩大さじ1.5を入れ、オーガニック・スパゲティを袋の表示通りにゆでる。ざるに上げ、器に盛って②をかけ、無添加粉チーズを振る。

材料と作り方(有機にんじんとリアル・オーガニックゆで卵のサラダ):
❶有機にんじん1本は皮をむき、スライサーで長さ7㎝の細切りにする。大きめの器に美濃有機純米酢大さじ1、野甫島の塩小さじ1.25、有機粗挽き黒こしょう少々、ラウデミオ・フレスコバルディ・エキストラバージンオリーブオイル大さじ2を混ぜ合わせ、有機にんじんを入れてさっと混ぜ、20〜30分おいてしんなりさせる。
黒富士農場のリアル・オーガニック卵のゆで卵1個は殻をむき、食べやすく切る。レタスの葉3枚(60g)は3〜4㎝四方に切る。ともに❶に加え、さっと混ぜる。

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

スパイシーなカレーの香りが広がります!


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材料:
宮﨑産の無投薬尾崎牛沖縄県産紅豚のミンチ合挽き肉(200g)
有機ピーマン(4個)
有機トマト(大2個)
有機にんにくのみじん切り(2片分)
有機玉ねぎのみじん切り(1個分)
赤いんげん豆の水煮(500g)
ホールコーン缶(小2缶・約200g)
無添加スープの素(1個)
野甫島の塩 ラウデミオ・フレスコバルディ・エキストラバージンオリーブオイル 有機粗挽き黒こしょう S&Bカレー粉 デルモンテ有機トマトケチャップ

作り方:
①有機ピーマンは縦半分に切って5㎜四方に切る。有機トマトは1㎝角に切る。
ルクルーゼの鍋ラウデミオ・フレスコバルディ・エキストラバージンオリーブオイル大さじ4を熱し、有機にんにく、有機玉ねぎをさっと炒める。ひき肉、カレー粉小さじ4を加え、香りが立つまで炒める。さらに有機トマトを加え、全体がなじむまで炒める。
③水4カップ、無添加スープの素、いんげん豆、有機ピーマン、コーンの缶汁を切って加え、アクを取りながら15〜20分煮る。有機トマトケチャップ小さじ2、野甫島の塩小さじ1.3、有機こしょう少々で調味する。器に盛り、好みで香菜をのせる。

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

2日からお休みさせていただいて今更ながらのハネムーンで久々にハワイに
行ってまいりました!

ハワイというと、何をイメージなさいますか?
世界中の旅行者を魅了する南国のリゾート。
人であふれかえるワイキキの喧騒。
ありとあらゆる商品がそろうショッピングモール。

「ハワイなんて、いったいどこがいいの?」
よく聞く言葉ですが、ハワイの表向きの顔だけを見てそう思うのは実にもったいない。
この土地には「人気のリゾート地」の顔だけではない、奥の深い魅力が
隠されているんです。

まず私達が訪れたのは、ワイキキビーチのあるオアフ島ではなく、ハワイ諸島の中で
一番大きい島で、別名「ビッグアイランド」と呼ばれるハワイ島。
火山から流れ出た溶岩だらけの島。道路には電灯もなく夜は漆黒の闇。
星が降り注ぐように光り輝いていて、まるで宝石箱をひっくり返したよう。
ビーチにはウミガメだって訪れます。
そのハワイ島に、ハワイの中でも最も神聖な場所とされる、緑に覆われた深い谷の
ワイピオ渓谷があります。
その場所にたたずむと、気持ちのいい風が頬をなで、長い髪を揺らしていきます。
たちまち私はいつもの感覚におそわれるのです。
優しくて力強い大きな力に包まれるような安心感。
心と体から余計な力が抜けていき、その場に溶け込んでしまうような感覚。
自分がここにいて、ここにはいないような不思議な、恍惚とした感じ。
足を踏み入れた瞬間、ここに満ちるハワイの大自然に流れるエネルギー「マナ」の
存在が実感できる場所です。

マナとは、ハワイ語で目に見えない超自然のエネルギーのことをいいます。
日本語でいう「気」と同じもの。ハワイの人々は、海や山や川、動物や鳥や植物、
そして地面に転がる小石にさえも、このマナが宿っていると考えてきました。
自然だけではありません。人間ひとりひとりにもマナが宿っていると言われています。
そしてそのマナの量が多ければ多いほど、その人はエネルギーに満ちあふれ、
魅力が増すといいます。
誰しもエネルギーのあるものや人に惹きつけられます。マナに満ちあふれたものに
触れれば、その豊かなマナを分けてもらえることを本能で知っているからです。
「この頃疲れてきたな」と思ったら、ハワイの美しい海や山を訪れると、みるみるうちに
力がみなぎってくるはずです。
これも、大自然のマナのおすそわけ。この地の人々にとって、マナは自然に息づく
聖なるエッセンスなのです。

ハワイはここ沖縄とも似ているところがたくさんあるのですが、
ちょっと違うなぁと思うところは、静と動の魅力、「力強さ」と「優しさ」に、
大きく心を揺さぶられるところかもしれません。
たえまなく溶岩を流しつづけ、新しい命を生み出すキラウエア火山。
サーファー達を惹きつけてやまないノースの荒々しい波。
古代より、生贄の体をいくつものみこんでいった、切り立った崖。
そのどれもが、圧倒的な自然の力で、訪れる者達の心をわしづかみにします。
その一方で、日本にありがちな島じゅう護岸工事でコンクリートの要塞のように
なっていなくて、どこも穏やかな波が寄せてはかえす美しい砂浜が続いていて、
目にもまぶしい緑が茂った森などが、訪れた人々の心にゆっくりとしみわたり、
都会での生活でためてきた緊張をときほぐしてくれます。
動きのあるドラマティックな大自然と、その興奮をなだめてくれる穏やかな自然。
この静と動のバランスこそが、ハワイの魅力でもあるのです。

今回の旅では、オーガニックがとても進んでいる環境で美味しいものをたくさん
いただいたり、3か所の素晴らしいホテルに滞在できたり、ウミガメが目の前に
いたり、目の前でたくさんのイルカが一斉に飛び跳ねてくれるという不思議にも
出会ったりと、たくさんのことを経験したのに、
いちばん印象に残っていることはといえば、ハワイ島の海やゴルフ場の傍の道、
ダイヤモンドヘッドの麓や運河の脇、ひたすら豪邸が続くカハラの高級住宅地を抜けて、
女性として初めて大西洋単独横断飛行をしたアメリア・イアハートがホノルルから
アメリカ本土に飛び立った記念碑のある場所まで…といったところをひたすら一緒に
ジョギングして走ったこと。
8キロほどの距離を毎回毎回、幸せだね~と言い合いながら走りました。
自然がいっぱいの太陽燦々の道のりと、波音と、二人の足音。
あれは、旅の前には知らない、予想していないことでした。
たくさんの人とすれ違いあいさつを交わしながら、ただただ走ったこと。
これからはハワイと言われたら、青い海やウミガメたちよりも前に、
私はあの音を思い出すのでしょう。それが、行ってみるということなのだと思います。
お金も時間もかかるし、なんだよ、ハワイまで行って足音?と思うけれど、
それが生きていくことの中でその人にしかない宝物なんだと思うのです。

そもそも私達はどこで間違ってしまったのでしょうか。
朝から晩まで働きづめで、のんびりお休みも取ることができない日々の暮らし。
望みどおりの人生からは、とうていほど遠いと感じている方もいることでしょう。
身も心も疲れきり、自然と切り離された環境ではストレスもたまるばかり。
子供の頃のように、無邪気に笑いころげたのは、いったいいつのことでしょう。
自分の心をごまかして、無理を通して生きていれば、心も体もずれてきます。
少しずつ、少しずつ、じわりじわりと確実に。
人を本当に癒すことができるのは、じつのところ本人だけなのかもしれません。
誰にでも、自分を癒す力が生まれながらに備わっています。
ありのままの自分を取り戻し、肩の力を抜いて自然に生きる。
周りの意見なんて気にすることはありません。
その人が、その人らしく自然に生きることこそが、何より強い力となるのです。
そのありのままに生きるお手本となるのが、いつの日も人間を見守ってきた大自然。
自然はただそこにあるだけです。人の目を気にしたり、誰かに好かれようと思って
海や山はそこにあるわけではありません。そして、人間も自然界の一部なのです。
つまりは、大自然のように、ただそこに自分であり続けること。
その時、魂は真の強さを知るのでしょう。
あなたもいつかハワイの大自然に抱かれて、その力強さを感じてみてくださいね。
そうすれば、自分の内に眠る、忘れ去られた強さのことを、きっと思い出す時が
くることと思います。

さて。
今週木曜日は今年のボジョレーヌーボーの解禁日!
麗王で毎年御用意しているボジョレーヌーボーは、
ドメーヌ デュ クレ ド ビーヌ(シュブラン家)のワイン。
シュブラン家はボジョレー地区南西部で5世代前から続くぶどう農家。
現当主のフランソワさんは元農学校教授。2008年にビオディナミを実践する
友人のワインに感動したことからオーガニック、ビオディナミ農法への転換を
決意しました。畑には草花があふれ、みみずなどの動植物が土を耕します。
醸造は、昔ながらの製法で、潰したぶどうから出た二酸化炭素のみで
ゆっくりおいしさを引き出す、伝統的な「マセラシオン・セミ・カルボニック製法」を実践。
25℃を超えない低温でゆっくりと仕上げ時間も労力もかけて丁寧に造られています。
そんなシュブランさんのワインは花崗岩質の畑の特長を生かしたミネラル感と
きれいな酸味を楽しむことができる味わいです。
今年も夏~秋にかけて天候に恵まれ、非常に出来の良いぶどうができたことから、
シュブラン家では、保存料であるSO2(二酸化硫黄)を添加せずに仕込みを行った
とのこと。他ではほとんど味わうことのできない酸化防止剤の入っていない自然のままに
造られたボジョレーヌーヴォーであり、昔ながらの手作りの温かさと、造り手の哲学によって
生まれた洗練さをあわせ持つワインを今年もぜひ麗王でお楽しみくださいね。

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麗王便りのバックナンバーはこちらからどうぞ。
http://www.trinityinc.jp/updated/?cat=102

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麗王の11月のお休みは20日(日)・23・24日(勤労感謝の日)・27日(日)です。

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麗王
トリニティ株式会社
末金典子