今日7日は七草です。

歴史は平安時代にさかのぼります。朝廷では一月七日に若葉を摘み、冬の寒さを打ち払おうとする習わしがありました。一方、海を隔てた中国でも、この日に7種類の菜の煮物を食べれば、万病にかからないという言い伝えがありました。
七草がゆは、この日本と中国の風習が合体し、一月七日に、一年の無病息災を願い、七草を入れたおかゆをいただいて、冬に不足しがちな野菜を補い、お正月の暴飲暴食で疲れた胃袋をいたわるという古人の知恵が、
現代に生き続けている行事なんです。

お休みモードからふだんの生活に切り替えるきっかけとしてはとってもおすすめです!苦みのあるものを食べたいときはからだが浄化を求めているサインともいえそうですね。

我が家は天然の焼き鮭や無添加の数種のお漬け物を添えていただきます。

【末金典子】


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☞ 春の七草は、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。この若草を龍の瞳といっしょに炊いてお粥を作ります。焼き鮭とお漬け物で頂きました。もちろん無添加。スーパーで売られているお魚にはph調整材など多くの添加物が含まれているものが少なくありません。成分表示を確認して購入します。できれば国産、天然、非解凍を選びます。

柴漬けオーサワのものをグリーンリーフで購入しました。「昔ながらの梅干し」はサンエーハンビータウンに置いてある50種類の梅干しの中で唯一無添加のもの。おいしい漬け物を食べるとほっとします。このシリーズでもたびたび登場しますが、安心安全な食材を提供する卸企業、オーサワ(昭和23年創業、本社東京都)、ムソー(昭和44年創業、本社大阪)は数多くの素晴らしい食材を揃えている良企業です。両社とも、オーガニックという言葉が存在する遥か以前からこの分野で努力を重ねている相当な老舗であることが素晴らしいですね。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

焼き餃子の要領で、お水を入れてふっくら蒸し焼きにします。
こんがりとした焼き色が食欲をそそります!

【末金典子】


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材料:
沖縄県産紅豚
ひき肉(450g)
無添加シウマイの皮(30枚)
オーサワの一番搾り菜種油(大3)
〔有機玉ねぎ・みじん切りにし、片栗粉大3をまぶす(大1/2個)、原木椎茸・みじん切り(3個)、有機ねぎ・みじん切り(3/4本)、有機しょうが・みじん切り(小1.5)、伊平屋の塩(3/8)粗糖(小3/4)、純米酒(小3/4)、メガシェフの無添加オイスターソース(小3)、有機しょうゆ(小1.5)、マルホンの太香ごま油小1.5)、宮城農園のEM有精卵・溶き卵(1個)〕

作り方:
①ボウルにひき肉、Aを入れてよく練り混ぜ、30等分にして無添加シウマイの皮で包む。
スイスダイヤモンドのフライパンオーサワの一番搾り菜種油をひいて①を並べ、軽く焼き色がつくまで中火で焼く。水をシウマイの高さ1㎝くらいまで入れてふたをして、強目の中火で水分がほとんどなくなるまで5分ほど蒸し焼きにする。最後はふたを取ってしっかりと水分を飛ばす。

☞無添加シウマイの皮は、私の記憶にある限り沖縄県内の小売店では見たことがありません。シウマイ、餃子などの皮は、オイシックスで取り寄せます。

【樋口耕太郎】

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骨付き肉で作るチキンステーキはうま味が段違い!
手作りデミソースをかければ、華やかなごちそうに仕上がります。

【末金典子】


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材料:
宮崎県産無投薬刀根鶏もも骨つき肉(大2本・500g)
オーサワの一番搾り菜種油(大1)
伊平屋の塩(少々)
有機粗挽き黒こしょう(少々)
純米酒(大2)
マッシュルーム・石づきを除いて縦4等分に切る(6個)
有機トマト缶・ホール(1/2缶・400g)、
カルピスバター(20g)、カゴメ有機ウスターソース(大2)、粗糖(大1)、有機しょうゆ(大1/2)〕
大山純生クリーム(適量)
有機パセリ・みじん切り(大1)
ロメインレタス(適量)

作り方:
①鶏肉は骨に沿って切り目を入れ、関節で半分に切って伊平屋の塩有機粗挽き黒こしょうをふる。
スイスダイヤモンドのフライパンオーサワの一番搾り菜種油を中火で熱し、鶏肉を皮目を下にして入れ、3〜4分焼く。こんがりとした焼き色がついたら、上下を返して2〜3分焼き、純米酒をふって蓋をし、5分ほど蒸し焼きにし、取り出す。
③②のフライパンをきれいにしてマッシュルームとを入れ、中火で有機トマトをつぶしながらとろりとするまで煮詰める。
④器に②を盛って③と大山純生クリームをかけ、有機パセリを散らし、ロメインレタスを添えます。

☞沖縄で乳化剤などの添加物が含まれていない生クリームはほとんど入手できませんが、私の知る限りパレット久茂地地下のリウボウ本店に大山純生クリームが置いてあります。このお店は沖縄で最も良い食材が揃う場所ですが、車を停めにくいのが難点で、できればおもろまちのリウボウなどにも置いて欲しいと密かに希望しているところです。

【樋口耕太郎】

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今日はもちろん定番のおせち料理とお雑煮です。


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大阪風のお雑煮は白みそ仕立て。お肉やお魚は入れず、お餅とお野菜だけを具に精進風に仕上げます。カツオ昆布の合わせだし、有機白味噌、有機大根、有機金時にんじん、みつば、有機もち、イクラが材料です。有機京にんじんの鮮やかな赤色は、白みその中でひときわ映え、紅白の彩りがめでたさを感じさせます。お餅は新潟産の有機餅を焼かずにゆでて入れます。

筑前煮は、無投薬平飼いの刀根鶏もも肉、里芋、れんこん、有機にんじん、原木椎茸、有機しょうゆ、タカラの有機本みりん粗糖、カツオ昆布の合わせだし汁が材料です。椎茸は原木椎茸が手に入る場合は必ずこちらを購入します。菌床栽培のものと比べて香りも味もずいぶん異なります。主役の無投薬平飼いの刀根鶏を、煮汁にコクを出すのとうまみを凝縮させるため、先に焼いて表面にこんがり焼き目をつけます。もう1つの主役、根菜は水から下ゆでしておき、雑味をなくしてやわらかく煮ることができるよう準備し、合わせだしと有機しょうゆとタカラの有機本みりんと粗糖で煮てとろみを出し素材に味をしっかりしみこませます。

私たちは料理に白糖をほとんど使いません。甘いだけで砂糖本来の風味がありませんし、料理に使うと何となく粗暴な味になるという印象です。私たちは沖縄県産の粗糖をよく使います。粗糖は精製する前のミネラルや栄養分を含んだ茶色い砂糖で(三温糖などの茶色とは違います)、料理を控えめかつふくよかに引き立てます。残念ながら沖縄県産の有機砂糖はほとんど存在しません。

これも我が家のお正月の定番、柔らかくて、甘辛い味がしっかりしみた煮豚沖縄県産紅豚肩ロース、みやぎ農園のEM有精卵、有機ネギ(青い部分)、有機にんにく、有機しょうが、純米酒、有機しょうゆ、粗糖で作ります。

かずのこは塩かずのこ以外は添加物が入っていますので、自分で塩抜きをしてから、だし汁、有機しょうゆ、純米酒、粗糖、有機唐辛子で味付けします。塩抜きしてから、だし汁、純米酒、有機醤油、粗糖、有機赤唐辛子で5時間漬け込みます。私たちはいわゆる料理酒は使いません。手頃な純米酒を使います。お酒としておいしい方が、料理に使ってもおいしいと思うからです。

他にも、黒豆、紅白なます、丹波の黒煮豆、無添加のいくら、無添加のかまぼこ、さばの塩焼きなど盛りだくさんにお祝いします。いくら名門北海道のカネコメ田中水産のイクラオイシックス経由で取り寄せました。沖縄県内で無添加のいくらやかまぼこを入手できるところを私は知りません。

【樋口耕太郎】

年越し有機そばは本格派奥出雲そば専門店本田の有機出雲そば。ごはんは岐阜県下呂産の「龍の瞳」(有機JAS)を、ハリオ製フタがガラスの炊飯鍋で炊いたごはんに、有機納豆に有機しょうゆ、有機万能ねぎ、鰹節、みやぎ農園のEM有精卵を混ぜていただきます。

今年の【きょうなにたべた?】シリーズはFile003.から始まりましたので、1年間で311種類の料理を作ったことになります。私たちはこれをおよそ 10年間続けていますので、恐らく3000食の異なる料理を試しながら、私たちの毎日の食の質を高めることが私たちの意識や体調や生産性や幸福度など、人 生全体にどれだけ影響を与えるものかを理解しようとしています。

私たちの確信を一言で表現すれば、食べるということの質を高めることは、人生を決定的に変えることになるということです。このことはどれだけ強調してもし 足りないと感じています。現代社会では、食の重要性があまりに過小評価されていて、そのことによる損失の大きさにほとんどの人が気がついていないように見 えるのです。

私たちの体の100%は、私たちが食べたもので作られています。同様に、私たちの活動のすべては、食べたもの(一部呼吸)から取り入れたエネルギーに100%依るものです。体に取り込むエネルギーの質の差によって、人生の差が生じるのは当然の原理でしょう。

そうであるならば、仕事で成果をあげたいと思うとき、情熱ある人生を望むとき、人とより深いつながりを求めるとき、より豊かになりたいと考えるとき、食事の質を低下させることほど非合理な選択はないと思います。

同様に、私たちがより良い社会を目指すとき、より幸福な社会を構築しようとするとき、豊かな政治を実現しようとするとき、収益力のある事業を生み出そうと するとき、価値ある教育を広げようとするとき、社会に豊かな食事を提供することなしにはとても難しいことだと思うのです。

私が企業を経営するなら、従業員には最高品質以外の食事をできれば取って欲しくはありませんし、私が政治家ならば国民の食の質をいかに高めるかを考えず に、国の繁栄はないと考えるでしょう。日本の教育問題も、子供たちの食を改善するだけで、その半分は解消するような気がします。

子供たちに質の高い食事を提供するのは、大人の社会的責務でしょう。そうであるならば、私たち自身が、まず、美味しい食事を毎日楽しむべきだと思うのです。

【樋口耕太郎】


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メリークリスマス!
一昨日の祝祭日に既に豪華毛ガニディナーをいただき、
昨日のイブはこの一年間の御褒美に、
沖縄県内で最高のお魚を仕入れているとのウワサに高い(魚問屋さん情報)
「いすけ」で高級すしをいただきましたので、今日はいつも通りのおうちごはんと
することにいたします。

前日からオーガニックオリーブオイルに漬け、油の力でしっとり&うまみを
アップさせた紅豚のオイルマリネのハーブポークソテーは、
焼いてもずっとやわらかです。

【末金典子】


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赤と緑のピーマンで、クリスマスディナーを彩ります。

材料(豚のオイルマリネ):
沖縄県産紅豚のロースとんかつ用(4枚)
有機にんにくの薄切り(1片分)
ラウデミオ・フレスコバルディ・エキストラバージンオリーブオイル
伊平屋の塩
有機粗挽き黒こしょう

作り方(豚のオイルマリネ):
①豚肉は赤身と脂身の間に4〜5箇所切り込みを入れて、筋切りをする。
②保存用の密閉袋に①、有機にんにく、伊平屋の塩、有機粗挽きこしょう少々、ラウデミオ・オリーブ油大さじ4を入れ、袋の上から手でよく揉み込む。冷蔵庫に入れ、一晩おいてなじませる。

材料(ハーブポークソテー):
沖縄県産紅豚
のオイルマリネ:上記参照。マリネ液を軽く拭いたもの(4枚)
有機ピーマン、赤ピーマン(各4個)
ドライ有機ローズマリー(小2)
ラウデミオ・フレスコバルディ・エキストラバージンオリーブオイル
伊平屋の塩
有機粗挽き黒こしょう

作り方(ハーブポークソテー):
①豚のオイルマリネは室温に30分おく。有機ピーマンはそれぞれ縦半分に切る。
スイスダイヤモンドのフライパンにオリーブ油小さじ4を熱し、有機ピーマンを入れて炒める。伊平屋の塩、有機粗挽きこしょう各少々をふって水大さじ2を加えて炒め、しんなりしたら器に盛る。
③フライパンをきれいにして火にかけ、豚のオイルマリネを入れて焼く。ハーブと、伊平屋の塩、有機粗挽きこしょう各少々をふって、両面にこんがりと焼き色がつくまで焼き、取り出して②の器に盛る。
④フライパンに水大さじ4を加えて火にかけ、肉汁と混ぜる。ふつふつとしたら、豚肉に回しかける。

【樋口耕太郎】

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今年のクリスマスは平日なので祝祭日の今夜イブイブディナーをいただきます。
北海道出身のお友達にいただいた新鮮な毛ガニと、
海の幸をフレッシュハーブでいただくオーガニックパスタ、
パリパリ食感が美味しいロメインレタスのサラダです。

【末金典子】


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今まで何種類かバジルペーストのジェノベーゼパスタを作っていますが、その中でも最高でした。質の良い油とはまぐりのソースがパスタ全体に絡んで、ふくよかな一品です。

材料:
アルチェネロの有機スパゲティ(160g)
はまぐり(砂出し済み・小16個)

有機バジルペースト:
有機バジル(80g)
有機にんにく(小2かけ)
松の実(大4)
ラウデミオ・フレスコバルディ・エキストラバージンオリーブオイル(大8)
無添加粉チーズ(大4)

ラウデミオ・フレスコバルディ・エキストラバージンオリーブオイル(大2)
有機白ワイン(100ml)

作り方:
①はまぐりは殻をこすり合わせるようによく洗い、ざるにあけておく。有機バジルは固い茎だけを除き、有機バジルペーストの材料をすべてフードプロセッサーにかける。
②鍋で湯を沸かし、伊平屋の塩(分量外)を加えて有機パスタを表示時間より2分短く茹でる。
スイスダイヤモンドのフライパンにオリーブ油、はまぐり、有機白ワインを入れ、ふたをして強火で火を通す。殻が開いたらはまぐりを取り出す。
④茹で上がった有機パスタを③のフライパンに加え、パスタにスープをしみこませるように合わせる。スープが半量になったら有機バジルペーストを加えて溶かし混ぜ、はまぐりを戻して合わせたら出来上がり。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

丁寧にとった合わせだしと素材のうまみが体にしみわたる、滋味深い一品です。 軽い食感の油揚げに、ついつい手がのびるおろしかけも添えて。

【末金典子】


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材料:
宮﨑産の無投薬尾崎牛
の切り落とし肉(300g)
里いも小(16個)
なめこ(1袋)
有機糸こんにゃく(約200g)
わけぎ(2本)
だし汁(6カップ)
伊平屋の塩
オーサワの一番搾り菜種油
純米酒
タカラの有機本みりん
有機しょうゆ

作り方(牛肉と里いもの芋煮風):
①有機糸こんにゃくは伊平屋の塩小さじ2をふって手で揉み、洗って水気を切る。鍋に入れてひたひたの水を加え、中火にかける。煮立ったら弱火にして5分ほど茹で、ざるに上げて水気を切る。里いもは皮をむいてボールに入れ、伊平屋の塩大さじ1をふって手でよく揉む。ぬめりが出てきたら、洗って水気を切る。わけぎは幅1㎝に切る。
②鍋にオーサワの一番搾り菜種油小さじ2を中火で熱し、尾崎牛を入れてほぐし炒める。肉の色が変わったら純米酒大さじ4をふり、だし汁を加える。煮立ったら弱火にしてアクを取り、里いも、有機糸こんにゃく、なめこを加える。有機本みりん大さじ4、有機しょうゆ大さじ5を加えてさっと混ぜ、ふたをして、里いもが柔らかくなるまで15分ほど煮る。わけぎを加えてひと煮し、器に盛る。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

みんな大好き懐かしのケチャップ味です。

【末金典子】


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材料:
宮崎県産無投薬刀根鶏もも肉(500g)
無添加粉チーズ(適量)
有機じゃがいも(2個)
有機ピーマン(4個)
有機玉ねぎ(1/2個)
有機にんにくみじんぎり(小2)
オーサワの一番搾り菜種油(大2)
伊平屋の塩
有機粗挽き黒こしょう
純米酒

デルモンテ有機トマトケチャップ

作り方:
①有機じゃがいもは皮付きのまま、12等分のくし形切りにする。有機ピーマンは縦半分に切って縦1㎝幅に切る。有機玉ねぎは1㎝幅のくし形切りにする。鶏肉は大きめの1口大に切り、伊平屋の塩、有機粗挽きこしょう各少々をふる。
スイスダイヤモンドのフライパンオーサワの一番搾り菜種油大さじ1、有機にんにくを入れて弱火にかけ、香りがたったら中火にし、肉とじゃがいもを並び入れる。上下を返しながら焼き色がつくまで約4分焼く。純米酒大さじ1をふり、ふたをして約1分30秒蒸し焼きにする。
③②のふたを取り、有機ピーマン、有機玉ねぎを加えて炒める。有機じゃがいもに火が通ったら、有機ケチャップ大さじ2、伊平屋の塩、有機粗挽きこしょう各少々で調味して、炒め合わせる。器に盛り、無添加粉チーズをふる。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

濃厚な味わいのなかに、さわやかな風味が広がります。

【末金典子】


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【今日なに食べた?】シリーズの第300回は★★★メニューでした。サンエーで販売している唯一の無添加マーマレードは、寿高原食品の自然ジャムです。砂糖を使った照り焼きよりもすっきりした優しい甘さに仕上がります。

材料:
宮崎県産無投薬刀根鶏胸肉(450g)
スナップえんどう(15個)
たれ[有機しょうゆ、純米酒(各大2.25)、自然ジャム無添加マーマレード(約60g)]
オーサワの一番搾り菜種油(大2)
伊平屋の塩
有機粗挽き黒こしょう

作り方:
①鶏肉は身の厚い部分があれば切り込みを入れ、開いて厚みを均一にし、余分な脂肪分を取り除く。20分ほど室温に置く。スナップえんどうはへたと筋を取り除く。たれの材料を混ぜ合わせる。
スイスダイヤモンドのフライパンに一番搾り菜種油小さじ1を強めの中火で熱し、スナップえんどうを2分ほど炒める。伊平屋の塩有機粗挽き黒こしょう各少々をふってさっと炒め、取り出しておく。
スイスダイヤモンドのフライパンに一番搾り菜種油小さじ2をたし、鶏肉を皮目を下にして入れる。フライ返しで押さえながら4〜5分焼き、裏返してさらに2〜3分焼く。火を止め、フライパンの汚れをペーパータオルで拭く。たれを加えて中火にかけ、鶏肉を返しながらたれを煮からめる。スナップえんどうとともに器に盛る。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

4色の具をのせて、全体をよ~く混ぜていただきます!

【末金典子】


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材料:
ハリオの炊飯鍋
で炊いた岐阜県下呂産「龍の瞳」有機JAS(2合を炊いたもの)
沖縄県産紅豚
ひき肉(300g)
原木椎茸(2個)
ブロッコリー(1/2個)
有機にんじん(1本)
宮城農園のEM有精卵溶き卵(2個分)
有機にんにくみじんぎり(1かけ分)
有機しょうがみじんぎり(1かけ分)
マルホンの太香ごま油(大33️/1)
有機白いりゴマ(適量)

[有機しょうゆ、粗糖、純米酒(各大2)]

作り方:
①ブロッコリーは小房に分け、伊平屋の塩少々を加えた熱湯で2分ほどゆでてざるに上げ、粗く刻んでボウルに入れ、太香ごま油小さじ1を絡める。有機にんじんは皮をむいて斜め薄切りにして細切りにする。原木椎茸は軸を取って粗みじん切りにする。EM有精卵溶き卵に伊平屋の塩少々を加え、溶き混ぜる。
スイスダイヤモンドのフライパン太香ごま油大さじ1を足して中火にかけ、有機にんじんを入れて混ぜながら3〜4分炒める。しんなりしたら伊平屋の塩少々をふってさらに1〜2分炒めて取り出す。
③フライパンをさっと拭いて
太香ごま油大さじ1を足し、ひき肉、有機にんにく、有機しょうがをほぐしながら炒める。色が変わってきたら原木椎茸を加えてさらに炒め、余分な脂を拭いてを加えて全体に絡める。器に龍の瞳のごはん(2合)を盛って4色の具をのせ、有機白いりごまをふる。

*有機にんじんは、4〜5分じっくり炒めて甘みを引き出すのがポイント。焦げやすいので、絶えず混ぜながら炒めます。

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料理研究家の高山なおみさんが雑誌で紹介しておられたサラダの写真に
目が釘付けになりました。
私が子供の頃から母がいつも作ってくれたサラダそのものだったからです。
こんもりレタスにきゅうり。厚く切った無添加のロースハム
今ではもうめったに食べない缶詰の無添加のホワイトアスパラガス
それらを無添加のマヨネーズだけでいただくのです。
たったこれだけのサラダでも普通のスーパーでは材料が揃いません。
無添加のアスパラ缶詰は成城石井オリジナル商品をネットで
無添加のロースハムはこれもネットでオイシックスで、無添加のマヨネーズは
近所の自然食品店グリーンリーフで。
ようやく食材を集めて今日は懐かしい昭和なお味をいただきます。

【末金典子】


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紅豚の焼き肉・サムギョプサルを手軽に! 無添加キムチは焼くと
香ばしくなって、モリモリ食べられます。

【末金典子】


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材料:
沖縄県産紅豚肩ロース8㎜(400g)
妻家房の無添加白菜キムチ(200g)
サンチュ(20枚)
えごま(20枚)
有機にんにくうす切り(2かけ)

A:マルホンの太香ごま油(大2)
伊平屋の塩
(小1/3)

有機粗挽き黒こしょう
(適量)
ユウキ食品の無添加コチジャン(適量)

作り方:
スイスダイヤモンドのフライパンに豚肉が重ならないように並べて中火にかける。4〜5分して焼き目がついたら上下を返し、ペーパータオルで脂をとる。空いた場所でキムチを炒めて取り出す。
②豚肉がしっかり焼けたら取り出し、食べやすい大きさに切って器に盛り、キムチを添える。サンチュの上に、えごま、豚肉、有機にんにく、無添加キムチをのせて巻き、をつけて食べる。

☞ えごまとシソは似ているようで、随分違った味わいになります。調達できるのであれば是非えごまで。

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フレッシュトマトのソース、サルサをかけてさっぱりと!
あつあつチキンに冷たいソースの組み合わせがGood!です。

【末金典子】


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材料:
宮崎県産無投薬刀根鶏胸肉(3枚): 4等分のそぎ切りにして、伊平屋の塩(小1/2)有機粗挽き黒こしょう(少々)をすり込む。
有機トマト(2個):粗みじん切り
有機玉ねぎ(1/4個):みじん切り
有機ピーマン(2個):みじん切り
オーサワの一番搾り菜種油(大2)
ムソーの有機薄力小麦粉(適量)

イタリア産有機白ワインビネガー(小2)、宮崎県西澤養蜂場製のはちみつ(小1)、伊平屋の塩(小1/2)、タバスコ(少々)]

作り方:
鶏肉を焼く: スイスダイヤモンドのフライパンに一番搾り菜種油を中火で熱し、鶏肉に有機小麦後を薄くまぶして皮目から並べ入れる。3分ほど焼いて焼き色がついたら裏返し、さらに3分焼く。
②サルサソースを作る: 有機トマト、有機玉ねぎ、有機ピーマン、を混ぜ合わせてサルサソースを作ってかける。

【樋口耕太郎】

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食欲ない日でもさらっと食べられ、元気が回復します。

【末金典子】


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材料:
宮崎県産無投薬刀根鶏の手羽中(600g)
有機オクラ(18本)
有機トマト(6個)
無添加カレー粉(大1.5)
[水6カップ、無添加スープの素3個、オーサワの一番搾り菜種油伊平屋の塩有機粗挽き黒こしょう(各少々)]

作り方:
ルクルーゼの鍋オーサワの一番搾り菜種油を中火で熱し、鶏肉を入れて焼き、両面に焼き色がついたらカレー粉を加えて絡める。
を加えて強火にし、煮立ったら有機オクラ、有機トマトを加える。再び煮立ったら弱火にし、蓋をして7〜8分煮て、伊平屋の塩、有機粗挽きこしょうで味を整える。

【樋口耕太郎】

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本場タイの辛くてスパイシーな味を、お馴染み食材でアレンジしました。
無添加ナンプラーと有機レモン汁と粗糖のシンプルな味つけのきゅうりも添えて。

【末金典子】


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材料(ガパオオムーライス):
A:沖縄県産紅豚ひき肉(320g)・こま肉(80g)
有機にんにくみじん切り(40g)
有機鷹の爪輪切り(2本)

B:有機玉ねぎくし形切り(320g)
有機青ピーマン・有機赤ピーマン(各60g)
水(大4)

C:メガシェフの無添加オイスターソース(小4)
手作り麺つゆストレート(小2)
粗糖(小4)

有機粗挽き黒こしょう(適量)
ガパオ(ホーリーバジル)30〜40枚・または有機イタリアンスイートバジル(16〜20枚)
宮城農園のEM有精卵(4個)
オーサワの一番搾り菜種油(大2)

作り方:
スイスダイヤモンドのフライパンオーサワの一番搾り菜種油大さじ2を入れ、の材料を炒める。
②お肉がほぐれたら、の野菜を入れ、水を加えて炒める。
③野菜が軽くしんなりしてきたら、の合わせ調味料を入れ、全体を炒め、仕上げに有機粗挽きこしょう適量を有機バジルを加え、ざっくり混ぜ合わせ火を止める。
④別のフライパンで、多めの油で揚げるように目玉焼きを作り、いつものハリオの土鍋で炊いた龍の瞳のごはんと一緖に盛り付けして出来上がり。

宮﨑産の無投薬尾崎牛宮崎県産無投薬刀根鶏でも美味しくできます。有機にんにく、有機しょうがのみじん切りに、24ヶ月発酵熟成させたトラチャンの無添加ナンプラー有機レモン果汁、有機鷹の爪を合わせたタレをかけてもGood。

材料(ピリ辛有機きゅうり):
有機きゅうり(2本)
有機鷹の爪輪切り(2/3程度)
糸唐辛子
A:パクチーざく切り(30g)
有機万能ねぎ小口切り(20g)
紫玉ねぎ薄切り(40g)

B:24ヶ月発酵熟成させたトラチャンの無添加ナンプラー(小2と小1)
有機レモン果汁(小4)
粗糖(小2と小1)

作り方:
①有機きゅうりの皮をスライサーで数カ所向き、均等に一口大にカットし、麺棒などで軽く叩いて砕く。
②有機鷹の爪とを入れ、の合わせ調味料を入れたらよく混ぜ合わせ、皿に盛り付け、最後に糸唐辛子を飾って完成。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

ふんわりと香るのり、無添加梅、有機しそがたまりません。
揚げものによく合う、さっぱりとした味わいのおみそ汁も一緒に。

【末金典子】


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材料:
沖縄県産紅豚もも肉2㎜スライス(400g)
焼き海苔(全形3枚)
青じその葉(12枚)
無添加梅肉(4個分)
有機ベビーリーフ(適宜)
伊平屋の塩(適宜)
有機こしょう(適量)
タカラの有機本みりん(大1)
ムソーの有機薄力小麦粉(大6)
岩手県産南部小麦で作った無添加パン粉
(適宜)
オーサワの一番搾り菜種油(適宜)

作り方:

①豚肉に伊平屋の塩、有機粗こしょう各少々をふってもみ込む。梅肉を包丁でたたいて器に入れ、有機本みりん(大1)を加えて混ぜる。焼き海苔は縦半分に切る。有機小麦粉、水(各大6)を混ぜ合わせて、水溶き有機小麦粉を作る。
②焼き海苔を縦長に置き、向こう側を1/3程度あけて豚肉を広げる。青じそをのせ、梅肉を塗り、手前から緩めにくるくると巻く。残りも同様にし、それぞれ水溶き有機小麦粉、無添加パン粉を順にまぶす。
③一番搾り菜種油を中温(170〜180℃)に熱し、②を入れる。ときどき返しながら5〜6分揚げ、取り出して油を切る。3等分に切って器に盛り、有機ベビーリーフを添える。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

下味をつけて、フライパンで一気に焼くだけ!
骨付き肉ならではのボリュームのあるうまみを味わえます。
シーザーサラダのお手軽版で、レタスたっぷりのサラダも添えて。

【末金典子】


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☞有機しょうがと有機にんにくの下味が最高に美味。

スペアリブの黒こしょう焼き・材料:
沖縄県産紅豚スペアリブ(800g)

下味
有機しょうが、有機にんにくのすりおろし(各2かけ分)
伊平屋の塩(小1弱)
有機粗挽き黒こしょう(小2/3)

クレソン(または、カイワレと有機ベビーリーフ)
オーサワの一番搾り菜種油
純米酒

作り方:
①スペアリブの表面をペーパータオルで拭き、下味の材料をすり込んで15分以上おく。
スイスダイヤモンドのフライパンオーサワの一番搾り菜種油大さじ2を中火で熱し、スペアリブを並べて入れて表面に焼き色をつける。純米酒大さじ2をふり、蓋をして弱火で10分焼く。肉を裏返して純米酒大2をふり、再び蓋をして弱火で5分焼く。器に盛り、クレソン(クレソンが入手できなかったので、カイワレと有機ベビーリーフをミックスしました)を添える。

チーズ風味のグリーンサラダ・材料と作り方:
ボールに美濃有機純米酢(小1)、伊平屋の塩(小1/4)有機粗挽き黒こしょう(少々)を入れて混ぜ、ラウデミオ・フレスコバルディ・エキストラバージンオリーブオイル(小1)を加えてよく混ぜ合わせる。レタス(1/3個)をちぎりながらボールに加え、ざっと混ぜて、無添加クラフト粉チーズ(小2)をふり、全体を和える。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

屋台でおなじみのエスニックひき肉料理が串に刺さなくても、フライパンで
簡単にできますよ~!

【末金典子】


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☞カレー粉とヨーグルトとしそがエキゾチックにマッチして、絶品の美味しさです。

材料:
宮﨑産の無投薬尾崎牛のひき肉(500g)
有機トマト(1個)

[有機玉ねぎのすりおろし(1個分)、カレー粉(小2)、伊平屋の塩(小1弱)、有機粗挽き黒こしょう(適量)、ラウデミオ・フレスコバルディ・エキストラバージンオリーブオイル(大1)]

[生乳100%無添加ヨーグルト(1/4カップ)、おろし有機にんにく(少量)、伊平屋の塩(少々)、ラウデミオ・フレスコバルディ・エキストラバージンオリーブオイル(小1)、サラダ菜(1個)、青じそ(10枚)]

作り方:
①ボウルにひき肉(私たちは切り落とし肉をプロセッサで挽きました)、を入れてよく練り混ぜ、たねを作る。スイスダイヤモンドのフライパンラウデミオ・フレスコバルディ・エキストラバージンオリーブオイルをひいて、棒状(写真)にまとめたたねを並べて焼く。
②①のフライパンを中火にかけて5分ほど焼き、肉が固まってきたら、一切れずつ返す。周りに有機トマトを置き、3分ほど焼く。途中でてきた脂はペーパータオルで拭いて返しながら焼く。器に盛り、を混ぜたソースをかけ、サラダ菜、青じそで包んで食べる。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。

紅豚ならではの脂の甘さが、煮つめたソースとよく合います。

【末金典子】


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☞人気テレビ番組「男子ごはん」のフードコーディネートなどをしている、下条美緒さんのレシピです。ハンバーグを蒸し焼きにするのは、ケンタロウ流でしょうか。ふっくら仕上がって、最高の食感です。

《材料》
たね:

沖縄県産紅豚ひき肉(500g)
宮城農園のEM有精卵(2個)
有機玉ねぎみじん切り(1/2個)
岩手県産南部小麦で作った無添加パン粉(1カップ)
宮平乳業の低温殺菌牛乳(大2)
伊平屋の塩(小1/4弱)
有機粗挽きこしょう(適量)
オーサワの一番搾り菜種油(適量)

有機ケチャップソース:
デルモンテ有機トマトケチャップ(大3)
純米酒(大2)
カゴメ有機ウスターソース(大2)
カルピスバター(大2)
有機しょうゆ(小2)
水(1カップ)

有機ベビーリーフ(適宜)
オーサワの一番搾り菜種油(適量)

《作り方》
①たねを作る。スイスダイヤモンドのフライパンオーサワの一番搾り菜種油小さじ2を中火で熱し、有機玉ねぎを入れてしんなりとするまで炒め、取り出して冷ます。ボールに、オーサワの一番搾り菜種油以外のたねの材料を入れ、白っぽくなるまで練り混ぜる。2等分にしてまとめ、手のひらにオーサワの一番搾り菜種油少々をつけ、両手に打ちつけて空気を抜く。厚さ1.5㎝ほどの楕円形に整える。
スイスダイヤモンドのフライパンオーサワの一番搾り菜種油大さじ2を強火で熱し、たねを入れて1分30秒焼く。裏返してさらに1分焼き、水1カップを注いで中火にし、蓋をして水分がほぼなくなるまで焼く。
③有機ケチャップソースの材料を混ぜ合わせて加え、とろみがつくまで絡める。ハンバーグを器に盛り、フライパンに残ったソースをかけて、有機ベビーリーフを添える。

【樋口耕太郎】

なぜ私たちが食に関心を持つのか、おいしいレジスタンスを参照下さい。